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稲妻で線虫を抑制する

お疲れ様です。アマヌーラです。また久しぶりにブログでごあいさつします。

いつもブログを確認していただき誠にありがとうございます。これから稲妻で行った実験の素晴らしい結果を皆さんにご紹介したいと思います。

皆さんは線虫、特にネコブセンチュウで困ったことがありますか。植物寄生線虫の中で最も有害な線虫がネコブセンチュウです。ネコブセンチュウによる植物への被害はおよそ2000種類程あると言われています(農作物、草、雑草を含む)。この線虫による被害は毎年、世界中の農作物収穫量のおよそ5%と言われています。日本ではネコブセンチュウがレタス、人参、トマト、アブラナ属(キャベツ、ブロッコリ、チンゲンサイ、ほうれん草、大根)、とうもろこし、ウリ科(メロン、きゅうり、かぼちゃ)、なす、ねぎ、ぶどう、リンゴ、もも、なし、などに感染します

農薬で線虫を殺すのは簡単ですが、皆さんは農薬の健康や環境と旨味への影響をご存じと思います。弊社は、農薬の代わりに環境に優しい最新技術で土壌線虫を抑制する方法を開発しました。多くの農家さんが日本しか考えられないこの技術を使用し農薬を削減し喜んでいます。

稲妻処理する事により土壌中の線虫が電気の効果で死にます。稲妻処理することにより線虫の卵内の幼虫も死にます。土壌改善するときには弊社が開発したトラクターやハンドタイプのアタッチメントで稲妻照射すると良い効果をもたらします。

ここで問題、稲妻処理すると全ての線虫や微生物は死にますか?答えは死にません。全ての生き物が死ぬと植物は土壌養分を吸収することができません。植物寄生線虫以外の自活性線虫が土壌中にあるダメな菌やバクテリアを餌として食べています。全ての線虫が死ぬと他の病気で困ります。有益な自活性線虫はネコブセンチュウより強いと私の経験で分かりました。稲妻処理するとネコブセンチュウの死亡率は、自活性線虫より高いのです。稲妻の効果で有害なネコブセンチュウが多く死んでも、有益な自活性線虫はより多く生き残り、再び土壌中の微生物が増える時に有害な微生物を餌にする自活性線虫の割合が高いので植物の被害を減らす良い結果になります。

今までにポットや畑で様々な実験を行った結果は稲妻処理後に印加場所の生きている線虫密度は4%以下でした。例えば稲妻処理してない20g土には200匹以上線虫(生きている)がいました、これに反して隣の20g処理した土には3匹から4匹しかいませんでした。死亡率は増える為印加時間が増えるともっと良い効果があります。

It's the time to take decision. I strongly believe that you are the right person to take initiative to protect your farmland and environment.


アマヌーラ・カン・ユスフ・ザイ

博士(農学)事業推進部 友信工機㈱


Root-knot infested melon plant.jpg                                        ネコブセンチュウに侵されたメロン(手前の一束)

Infested melon plant.JPG
ネコブセンチュウに侵されたメロンの根


root k nagai san.jpg
ネコブセンチュウ

a.jpgネコブセンチュウ



t7.jpg
自活性線虫

asdd.jpg
稲妻印加方法



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